ニュースリリース
CSR・環境・社会活動
マツダ、世界的なESG投資指標「Dow Jones Sustainability Index」に初選定
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、このたび、世界的なESG投資指標*1の一つである「Dow Jones Sustainability Index(以下、DJSI)」*2のグローバル版「DJSI World Index」、およびアジア・太平洋版「DJSI Asia Pacific Index」*3の構成銘柄に初めて選定されました。
「DJSI」は、環境対応、社会貢献、人材育成、企業統治、法令順守など、さまざまな項目から企業の持続可能性を評価し、年に1度、業種別に優れた企業を、グローバル版と地域版のそれぞれの指標で選定しています。
選定においては、調査票への回答内容に加えて、「マツダサステナビリティレポート」や「アニュアルレポート」をはじめとする定期発行物や公式ウェブサイトなどを通じた情報発信などが総合的に審査され、マツダの取り組みや情報開示について高い評価を受けました。またマツダは、2016年度に業種内で評価の向上が著しい企業として「RobecoSAM Sustainability Award 2017」にも選ばれています*4。
今後もマツダは、CSR(企業の社会的責任)活動に継続的に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献するとともに、「走る歓び」にあふれたマツダ車をお届けすることで、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
■ご参考 「マツダサステナビリティレポート」ダウンロードページ
https://www.mazda.com/ja/csr/download/
- *1 企業のESG(環境・社会・企業統治)評価を基準に銘柄選定する投資指標
- *2 米国のS&P Dow Jones Indices社とスイスのRobecoSAM社が共同開発した指標で、1999年発足の、世界で最も歴史のあるESG投資指標の一つとして投資家に認知されている。
- *3 「DJSI World Index」では、グローバルにおける主要企業約2,500社から320社(うち日本企業31社)が選定。「DJSI Asia Pacific Index」では、日本・アジア・オセアニア地域における主要企業約600社から152社(うち日本企業72社)が選定。
- *4 RobecoSAM社が毎年業種別に優れた企業を表彰。マツダは自動車業種で前年から最も評価が向上した企業として「Industry Mover」に選定。